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精神疾患と映像アート
2006年04月02日
今月一杯、都内4箇所(渋谷、池袋、有楽町、原宿)のビルボードビジョン(ハチ公交差点の上などにある巨大画面)にて、フィンランドの映像アーティストの作品が毎日放映され続けるそうです。
アートをこうした形で発表するのも珍しいですが、今回は特にその内容が、精神病による異常体験を描写しているという点で、非常に驚きです。このストーリー内容は実際の精神病(統合失調症でしょう)の患者さんへのインタビューに基づくもので、こうした作品が発表されるのも海外のアーティストならではでしょうね。既に他の数ヶ国での巡回展を行なってきたそうです。
4月2日現在、私はまだ見ていないのですが、資料を読むと結構病気の重い状態の主人公たちのようですね。このシチュエーションの人を出すことに私でもちょっと驚いたくらいですから、幻覚妄想状態についてほとんど予備知識のない人達が見たら、結構衝撃的かもしれません。
ちなみにこの会期中の23日、フランシラの校長さんと私でセミナーも行ないますので、ご興味のある方はどうぞ。参加費無料です。
書いた人 浜野ゆり : 2006年04月02日 18:45
この記事へのコメント
遠藤さん
コメントをありがとうございます。なるほど、芸術家だと何か特に鋭く受け取るものがあるのですね。
確かに今回の作品は、多分に「たま振り」、即ち見る人の心を奥底からゆすぶるものでしょうね。
繁華街を行きかう人々にどのような影響を与えるのか…(この作者は多分にサブリミナル的なインプットを考えていそうですが)。
ほんと、不思議な作品です。
書いた人 浜野ゆり : 2006年04月03日 17:59
mizukiさん
コメントをどうもありがとうございます。
そうですかー。いろいろと大変だったのですね。
そういえば私もティーンエイジャーの頃、t冥王星がn月に合した時期の1-2年間、結構酷い心身症になっておりました。
やっぱり星の影響って大きいですね。
23日のセミナーにご参加いただけるとのこと、とても嬉しいです。
お役に立てるお話ができるよう、がんばります。
書いた人 浜野ゆり : 2006年04月03日 17:46
ゆりさん、こんにちわ。
アップしてある資料を見させていただきました。
それで、かなり、自分なりの刺激を受けました。
受けた刺激については、自分のブログに書いて見たいと思います。
書いた人 アートセラピー遠藤洋子 : 2006年04月03日 11:52
浜野ゆりさん、こんばんは。
いつもとても有意義なお話を、また、花買いの話題では常々取り上げていただきまして、ありがとうございます。
私はt冥王星とt土星のオポジションにn月を巻き込んだグランドクロスで、自分をほとんど見失しなったことがあります。
そのときに救ってくれたのが、占術の理論であり、フラワーエッセンスでした。
黙っていましたが、23日のセミナー出席にご承諾の返事を受け取っています。
今まで、このサイトを眺めているだけでしたが、いよいよそちら側に参ります(笑)。とても楽しみです。
どうぞよろしくお願いします。
書いた人 mizuki : 2006年04月03日 01:04