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自己エネルギーの浄化

2008年07月15日

久しぶりにスピ系の話題です。

以前の記事にも書いたことがありますが、新宿のホワイトエンジェル主宰のチャネラー(今はスピリチュアル・カウンセラーということが増えているようですが)、白鷺さんから学んだことの一つに、「希望することを叶えたいと思ったら、自己のエネルギーを浄化せよ」というものがあります。


人は常にいろいろと実現させたい願望があるものですが、それが割合スムースに進む場合と、数週間から数ヶ月以上も停滞してしまう場合があります。
大概、後者の時期には命術(西洋占星術、四柱推命など)で観ても時期的に運が強くないことが多く、そういう時に無理に動こうとしてもことごとくタイミングがずれたり、妨害が入ったりして裏目に出やすいもの。
それでも、幸いにも運気はある程度の「幅」があるため、同じ不運期の中でも一番ツイテいる状態に自分を持っていくことができれば、大分生活の質や楽しさが違ってきます。
もちろん金運や健康運、恋愛運なども含めて、です。
自営業なら、客足に如実に反映されます。


エネルギー的にみた場合、いわゆる不運期には本人のエネルギーの強さが弱まり、波動が低くなります。
それは自覚的には「体調悪い、気分が晴れない、何をやっても上手くいかない」などとして感じられます。
また他人からみると「表情が暗く、目に光がない。やる気なさそうで、一緒にいると気が滅入る。いうことがネガティブで後ろ向きなので、近づきたくない」などを感じることが多いのです。


こういう時には心身のエネルギー浄化をすると喝が入り、波動が上がって気分も前向きになり、その結果運気も改善しやすくなります。
一般にはそうした「エネルギーレベルの改善法」を家庭教育の中で教えてもらうことはほとんどなく、一部の人が直感的・体験的に取得して実行しているだけですが、これも知識・技術の一つなので、やはり知ってちゃんと活用できるのとそうでないのでは、年単位では人生の質がかなり違ってくるでしょう。


エネルギー浄化の方法ですが、とにかく「良い気の場所に自分を置く」のが一番。
昔からの霊験あらたかな神社やパワースポットにいくのがまずは定番ですが、現実の物事を進めたい場合には、特に「グラウンディング」といって大地の気を取り込むことがポイント。
なので神社等も山・森の中や海のそばにあり、自然の気のいっぱい味わえる場所のものが良く、自然の気が強ければ、必ずしも神社仏閣などである必要はありません。
また温泉場も有効なことが多いです。


東京からなら、例えば箱根、伊豆なども良いですし、日帰りなら江ノ島や逗子・葉山などの海の気に当たるのでもOK。
山なら日帰りでも高尾山とかがありますし、もちろん富士山は日本の最強のパワースポットですよね。
この場合、温泉に浸かりながら、あるいは海風に吹かれたり、山の空気に浸りながら、ほんの5分間でも軽く目を閉じ、できるだけいろいろな思考を手放して身体感覚(呼吸のリズムや皮膚の感覚、聞こえてくる音、緑や潮の香りなど)に意識を集中するようにすると、更に気が整いやすく、良いのです。


また出かけるのはしばらく難しいという場合には、風水の出番。
残念ながら日本での風水はドクター○パをはじめとする「風水もどき」しかほとんど知られていないのですが、正式な風水学を知らなくても、心地よい部屋とはどのようなものかは、体験的に誰でも知っているはず。
すなわち


・部屋が片付いており、何年も使っていないものや壊れたものなどが放置されていない
・日光が適度に入り、毎日換気されている
・下水やゴミなどの悪臭がない
・生活の動線が邪魔されていない
・そこにいるとくつろぎ、落ち着き、良く眠れる。しばらく休むと元気が出る


といったことです。
こうしたことから考えると、いわゆる「片付けられない人たち」は総じて運気が落ちているだろうことは、容易に想像できます。


そういえば知人のエンジニアで、趣味で占いの勉強もしっかりしているある人が言っていたことですが、彼の実感では「特に空き瓶が部屋にあふれていると、如実に運が悪くなる」とのことでした。
ちなみにひょうたんは昔ながらの風水グッズの1つなのですが、これは「良い運気をためる(悪い運気を捕獲してくれるという説もあり)」というもの。
ゴミと化した瓶たちが部屋の雑然とした気を更に溜め込み、増幅させるのは、ありそうなことに思われるので、この話は興味深く聞いたのでした。

書いた人 浜野ゆり : 2008年07月15日 11:19