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元旦の食事

2006年01月06日

・雑煮(にんじん、大根、ささがきごぼう、小松菜、しいたけ、百合根、鶏肉、玄米もち)
・あずきと栗の煮物
・いくら乗せきゅうり
・う巻き(鰻を巻いた卵焼き)
・にしん昆布巻き
・かまぼこ

うまき、にしん昆布巻きとかまぼこ以外は相棒の手作りです。
この時の写真には撮りませんでしたが、他に手作りの豚肉角煮、くわいの煮物もあり。


 去年圧力鍋を買いましたが、これが我が家のキッチンでのお役立ちNo.1で、玄米炊きをはじめ、今回のように豆を煮たり肉の塊を煮たりする際に大いに時間とエネルギーを節約しかつ口の中でとろけるような柔らかさに仕上がるので、非常に重宝しています。


 豆の煮物ですが、去年のお正月は黒豆でしたが今年は黒豆は普通の大豆と青大豆と共に煮た惣菜(「三色豆」)として通常の食卓に上ったので、今年は小豆と栗の組み合わせとしました。
 栗は去年も今年も、市販のむき甘栗を使用。
 これでほのかな甘みにはなりますが、さすがにそれだけではちょっと物足りないので、仕上げに少しハチミツを足しました。


 きゅうりは縦に切り込みを入れ、門松に見立てたそうです。


 ちょっと切れちゃってますが、右上のガラスのぐい呑みはグラスアルペンローゼのもの。
 こうして伏せていると無色なのですが、表に向けるとほのかな桜色になる、不思議なガラスでできています。手彫りで桜の花の絵が描かれています。
 今年もまた、石川の銘酒「手取り川」で乾杯としました。

書いた人 浜野ゆり : 2006年01月06日 22:48