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フォトリーディングのセミナー

2006年02月11日

 この1週間はセミナー2つで教え、その直後に今度は自分が生徒となってセミナーに参加。私には珍しく出ずっぱりとなり、すっかりデスクワークが溜まっていました。

 今回受講したのは「フォトリーディング・セミナー」というものです。
 いわゆる速読法なのですが、従来の多くの手法のように「できるだけ瞬きせず、眼球をぐりぐり動かす」というのではなく、「ページを写真のように右脳に写し取る」というもので、これを続けることにより右脳機能を鍛錬できるので創造性や直観力などがどんどん増していくとのことです。
 
 実はフォトリーディングのテキストブック(市販されています)は2年ほど前に購入し独学で実践してみてもいたのですが、やはり1人だとよくわからない部分もあり、今回ちょうどタイミングも合ったので受講してみたのでした。

 2日間の集中コースだったのですが、特に1日目は膨大な情報刺激で午後からは頭がボーっとしてしまいました。でも以前、途中まで独習していたお陰もあって次第に要領がわかり、2日目は楽しみながら習得できました。
 ちなみに講座の最初と最後に同じ本(もちろん、その中の別の箇所ですが)を使って読書スピードのチェックをしたのですが、私の場合は初日に比べ、2日目の午後には約5倍のスピードになっていました。
 参加者の平均では、3倍くらいの人が多かったようです。

 もちろんこの技術をマスターするには講座後も練習を続ける必要があります。2-4ヶ月で概ね60冊を読破すると、フォトリーディングを安定して行なえるようになるそう。
 今回の自己投資が無駄にならないよう、モチベーションを維持していく必要がありそうです。

書いた人 浜野ゆり : 2006年02月11日 18:55