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鶏の若草焼き

2007年02月15日

肉料理のレパートリーも少しずつですが、増えてきました。
この日は、私の好きな鶏料理です。
オーブンで焼く簡単なものです。



(この写真をクリックすると拡大されます)


【鶏の若草焼き】
①鶏の若草焼き(写真左下):一度焼いてから、ソースをのせて再び焼きます。
鶏もも肉をフォークで満遍なくつついて、包丁で筋切りをします。これを酒・みりん・しょう油の合わせダレに30分ほど漬け込みます。
鶏肉の皮を下にして、200℃のオーブンで20分ほど焼きます。
ニラとタマネギをみじん切りにして、タマネギは炒めて冷ましておきます。
卵黄とマヨネーズを合わせて、かき混ぜながらオリーブオイルを少しずつ加え、塩・一味唐辛子をふり、ニラとタマネギを加えてソースを作ります。
鶏肉を取り出して、上にソースをのせ、再びオーブンで焼き目がつくまで3~4分焼きます。
・鶏もも肉………2枚(2人分)
・合わせダレ 酒…………大1
        みりん……大2
        しょう油…大1
・ニラ…………1/2束
・タマネギ……1/4個
・卵黄…………1個
・マヨネーズ…小2
・オリーブオイル…大1
・塩・一味唐辛子…少々

酒のあてには贅沢すぎますが、ビールのお供としては最高です。テレビ朝日の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で紹介していました。かなり昔ですが。


②炒り豆腐(写真右下):これもわが家の定番です。
豆腐は握りつぶし、熱湯で煮ます。煮あがったら、ザルにあけ水をきります。
フライパンで鶏ひき肉、半月切りしたしいたけとにんじんを炒め、ここに豆腐を入れてさらに炒めます。溶き卵を回し入れ、さらに炒めしょう油で調味します。
季節を問わず、美味しく戴けます。


 ご飯は玄米、味噌汁は納豆汁です。箸休めは梅干・らっきょう、白菜の浅漬け(塩昆布とともに漬けたもの)です。
(蛇崩緑堂)

書いた人 浜野ゆり : 2007年02月15日 21:05