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(2)「適度」なスピリチュアル生活――運気のチェックリスト

2012年10月02日

佳川奈未著『運のいい女、悪い女の習慣』に述べられているチェックリスト「パーソナル・コンディション・チェック」は、その辺りをとてもわかりやすくまとめてあるので、以下に挙げておきます。


このチェックリストでは「体調編」「心理編」と共に「運気編」リストがあり、短いながら、特にこれが的を射ています。


「流れ」に乗っていないとき、次のようなことが多く起こります。


□やることなすこと裏目に出る
□仕事もデートもドタキャン続き
□停滞しがちでいっこうに話が進まない、まとまらない
□邪魔ばかり入る
□手をつけたことがスムーズにいかない
□なんかタイミング悪い
□良くないことに当たりがち


 また、例えば自宅や職場の状態が良いか否かは、占い技術的には風水の分野ですが、特殊な知識がなくても、常識的な体感でかなり違いがわかることも多いものです。


 悪い「気」の空間は、以下の特徴を持ちます(風水の教科書等より抜粋)。


□その場所にいると、気分が暗くなったり、意欲・集中力が落ちたり、頭痛などの体調不良を起こしやすい
□そこに移ってから、対人関係や業績が悪化したり、何かとトラブルに巻き込まれたり、事故に見舞われやすい
□暗い、臭い、湿っぽいあるいは埃っぽい、暑い寒い、うるさい、空気がよどんでいるなど、物理的・化学的に悪環境
□家のすぐ目の前に電信柱や大きな木、壁が立ちはだかっている、他の建物等の角がこちらに突き刺さるように向いている、至近距離に交通量が多い道路が通っていて落ち着かない、お墓や産廃処理場、高電圧鉄塔がある、壁という壁に落書きがある、その他、近所で通る度に危険や嫌悪感、不安感を感じる場所がある


逆に良い「気」の場ならば上記の逆、すなわちそこにいるだけでホッとリラックスできたり、良いアイディアや前向きな考えが出やすくなったり、体調や対人関係が良く、意欲・集中力も保て、業績も上がる、などです。
当然、適度な日差しや風通し、気温や湿度のことが多く、ちょうど良い静けさと活気の兼ね合いがあります。

書いた人 浜野ゆり : 2012年10月02日 07:20