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変わり卵焼き

2007年01月07日

里芋と厚揚げの煮物に続き、けの汁もローテーション入りを果たしました。
この日は煮物が中継ぎにまわり、けの汁が先発です。


料理写真1245.jpg


【変わり卵焼き】
メニューに困ると、我が家では卵焼きに出番が回ってきます。度々登場しますが、そのつど少しずつ変化します。
 この日は鮭フレークと小口切りにした万能ねぎを混ぜて焼きました。鮭の塩気が手伝って、結構いけます。卵焼きには薬味があうものです。


 写真右端はアスパラの焼きびたしです。人様に教えると、かなり好評を得る逸品です。
アスパラガスは、根元に近いところが堅いので、ピーラーで皮を削ります。
それから袴の部分が口に当たるのでこれも取り除きます(節々にある三角の部分)。
焼き網を熱して、アスパラが少し焦げるくらいまで焼き、食べやすい大きさに切って、タッパーに移します。
タッパーには出汁としょう油を同量(この日は大3)入れておきます。これにつけ、冷まして味を馴染ませます。
これだけです。でも、とても美味しいですよ。


 写真上の真ん中は、きのこのおろし和えです。
シイタケとシメジ、それに舞茸を出汁、酒、しょう油、砂糖で煮ます。
大根をおろして、ゆず七味とともに食べます。
ピリッとした味がたまりません。良い箸休めです。


 味噌汁はまだ、ワカメとなめこが引き受けています。
(蛇崩緑堂)


<解説>
きのこのおろし和えは、あるうどん屋さんで出たおつまみからヒントを得たものです。
そこのも美味しかったのですが、大根おろしが少ししか添えてないのが唯一の不満。
なので家では、たっぷり入れてもらったのでした。


卵焼きにはねぎの他、紫蘇の葉、ミョウガ、ショウガなど、いろんな薬味が合いますねー。
もちろん海苔や青海苔も…。


書いた人 浜野ゆり : 2007年01月07日 06:00