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モルディブカレーを使ったスープはしょっちゅう作るのですが、いわゆるカレーはまれにしか作りません。
というのも、リクエストがないからです。外食はご飯が多すぎて敬遠しています。
それでも食べたいとき作ることにしています。

【なすカレー・油を使わないフライドチキン】
●なすカレー：ウスターソースとトマトケチャプを使うちょっと変わったカレーです。
[材料]（４人分）
・合挽き肉……200ｇ
・なす……３コ
・タマネギ……半個
・ミックスベジタブル……40ｇ
・ニンニク・ショウガ……各１かけ
・カレー粉……大２
・ウスターソース……大２
・トマトケチャップ……大２

①なすは２cm角にカットし、タマネギはみじん切り、ニンニクとショウガ各１かけもみじん切りにします。
②フライパンでタマネギ、ニンニク、ショウガを炒め、タマネギに火が通ったら合挽き肉を入れ炒め、カレー粉をふります。
③②になす、ミックスベジタブル、ウスターソース、トマトケチャップ、しょう油、酒各大２、洋風スープ半カップを加え、混ぜながら汁気がなくなるまで煮る。

●油を使わないフライドチキン：電子レンジで簡単に出来ます。
武田三花さんの『ひらめきクッキングの秘密』（主婦と生活社　‘98）を参考にしました。うまく出来上がりました。
[材料]（４人分）
・ドラムスティック……８本
・塩・コショウ……各少々
・ａ　：しょう油・オリゴ糖（オリジナルでは水あめ）・酒……各少々
・小麦粉あるいは片栗粉（この日は片栗粉を使用しました）

①ドラムスティックに塩・コショウをもみ込み、ａを加えて１時間以上なじませる。お好みでショウガ、ニンニク、カレー粉を加えても良いでしょう。
②加熱する10分前に冷蔵庫から出し、片栗粉をまぶします。
③耐熱皿に放射状に並べて、そのまま加熱。500ｗの電子レンジで７分、裏返して５分加熱します。

手軽にでき、油も使わず、胃にもたれることもありませんでした。

　　この日は、付け合せに広島菜漬、スープは、鶏がらスープにタマネギ、ミックスベジタブル、溶き卵、塩・コショウで味付けした、これも簡単なスープです。
（蛇崩緑堂）

＜コメント by 浜野＞
玄米ご飯って、以前自然食品レストランでのメニューで食べたり、そういうショップでのお弁当を買ったことがあるのですが、何だかパサパサしていて美味しくないと思っていました
（「チャヤ・マクロビオティックレストラン」などここ数年にオープンしたお店のものは、玄米ご飯も美味しいです）。
でも圧力鍋で炊くと、短時間でふっくらでき、とてもコクがあって美味しいのです。
今では（お鮨などの少しの例外を除き）白米ではあっさりしすぎて、却って物足りなく感じます。
今回のようなカレーの他、ピラフ、リゾットといったメニューでも、我が家は俄然玄米派ですね。
これはパンでも同じで、白い食パンは味気なくて、できる限り避けているものの1つです。

書いた人 浜野ゆり : 2007年07月22日 06:03