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ウォーキングにアミノ酸

2008年02月20日

天気の悪くない休日には、できるだけ「長めに歩く日」を作るようにしています。
ここのところは横山大観展、ロートレック展、先日はある個人所蔵の歌川広重版画展(百数十点あり)など、まずメインの展覧会を見るのを最初に設定し、その後付近を散策することにしています。
朝から出発して、夕方に帰宅。
今は日が短いので、家につく頃にちょうど夕焼け、ということが多いですね。
もちろん電車を使って次の地点まで移動したり、合間に食事やお茶の休憩も入れますが、だいたい12000~18000歩くらいになることが多いです。


普段どうしても運動不足になりがちなので(駅やマンション等では極力階段を使うようにしてはいますが)、この程度の歩数でも日によっては、結構脚(特にふくらはぎ)が痛くなったります。
もちろん帰宅後は入浴したり、お風呂上りに筋肉の血行を良くする精油を塗ったりしますが、一番「芯から効く」と感じるのが、アミノ酸の補給です。


ウォーキング出発前の朝食時、途中の休憩時、帰宅後、寝る前、翌朝…などにこまめにのむようにすると、筋肉痛が出にくく、出ても程度が軽く、しかも早く回復します。
この時に、抗酸化ビタミンの一つであるビタミンCも一緒に摂ると、より疲れにくくなります。


ただしアミノ酸、ビタミンCとも、コンビニやドラッグストア等で売られているようなドリンク状のものは不可です。
液体として製品化されたものにはほとんど有効な成分は残っておらず、むしろ調味のために添加した糖分(砂糖、ブドウ糖、果糖など)で血糖値を乱し、体内のビタミンなどを余分に消耗してしまうからです。
品質の良いものが入手できない場合には、チーズやナッツ、かんきつ類などで代用するのが次善手段として良いでしょう…ただしチーズやナッツは無糖のもの、果物もみかん1個程度にして、食べ過ぎに注意しましょう(果物も糖を含むため)。

書いた人 浜野ゆり : 2008年02月20日 06:38