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誤変換

2010年09月09日

最近は手紙よりも専らメールや、ワープロでの文章作成が主流ですね。
そうした中で、入力した文字から、思いもよらない単語に変換されて驚くことは、皆さん少なからず経験されていると思います。


先日(8月)のあるテレビ番組で、日本語の語源、ありがちな誤用などを扱った民放のバラエティ番組があったのですが、その中でいくつか、面白い誤変換を紹介していました。


その中で第1位となった誤変換は、以下のもの。


「友達以上、恋人以下」


これが


「友達異常、恋人イカ」


すごく単純なのだけど、笑えました!


確か、瀬名英明(『パラサイト・イブ』の著者)が『電脳版 文章読本』の中で書いていたと思うのですが、
彼が結婚前に、2人で式の準備をして、夜遅くまで招待状の作成などをしていたときに「新郎新婦」と書こうとしたら「心労新婦」と変換され、「そうだよなあ・・・」としばし、感慨にふけったとか。


日本語は特に同音異義語が多いとのことで、これも行き過ぎると「おやじギャグ」の方向へ行ってしまいかねませんが、ユーモアがあって、かつ悪意のない笑いネタを考えるのは頭を刺激しますし、第一健康にも明らかに良いことが最近の研究でわかってきています。


日々の生活で、些細なことにも笑いを見つける練習をするとよさそうですね。

書いた人 浜野ゆり : 2010年09月09日 10:07