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先生のハンバーグをアレンジ

2007年02月23日

「ピーマン入りハンバーグ」は、先生の手作り。とっても美味しかったです。
4コのうち2コのハンバーグをアレンジしてみました。



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【アレンジ・ハンバーグ】
①アレンジ・ハンバーグ:中華風にしました。
  ナスを炒め、切った豆腐とともに鶏がらスープで煮ます。このとき、ほんの少しの豆板醤を入れました。
  紹興酒・砂糖・しょう油で味つけして、長ネギのみじん切りをふります。ごま油を香りづけ程度に加え、水溶き片栗粉でトロミをつけました。これをハンバーグに掛けます。
  ハンバーグの中華風あんかけといったところです。
  先生はもともと辛いものが苦手でした。私は辛いもの好き。お蕎麦に唐辛子、ラーメンにはコショウと、次第に先生の辛味センサーが私の方向に近づいてきたようです。
  最近は、これ以上辛くしないようにと心掛けています。


②タラモ風:常備菜の蒸し野菜にのせました。
  タラコを半腹、皮から取り出します。水気を切った木綿豆腐1/4丁をすりこ木で潰し、裏ごししておきます。タラコに酒、少量のマヨネーズ(わが家ではカロリー1/4オフの“マヨ”)とごく少量のしょう油をふり混ぜ、裏ごしした豆腐と和えます。これを蒸し野菜にのせました。あっさりとしたタラモサラダ風です。


③豚汁:寒い時期は大量に作っておくと手抜きが出来ます。
  豚ばら肉・にんじん・カブ・大根(葉っぱも)・ごぼう・レンコン・里芋・長ネギ・しいたけ・しめじ・舞茸、それからお正月で残ったカマボコ。とにかくあるものは何でも入れてお出汁で煮込み味噌仕立てにしました。豚肉は焼かず、野菜と一緒に煮ます。好みでゆず七味をふると香りが立ちます。


 ほうれん草のお浸しと玄米ご飯。いつもながら和洋中の折衷料理です。
 私の料理にはコンセプトというものが欠けているようです。美味しければ良いのですが。
(蛇崩緑堂)

書いた人 浜野ゆり : 2007年02月23日 06:01