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浜野ゆりのプロフィール

2005年07月03日

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浜野ゆり
本名、佐藤安紀子。1965年生まれ。
1992年 防衛医科大学校卒、精神科医、精神保健指定医。  
日本精神分析学会会員。
防衛医大病院、自衛隊中央病院精神科にて勤務後、2005年、東京・三軒茶屋にて「ストレス緩和ルーム」を開設。
 
 学生時代から人の心に興味があり、また部分ではなく総体としての人間を癒すということをしたかったため、
専門を精神科にするか一般内科にするか卒業前にはかなり悩んだ経緯がある。
 卒後は日本心身医学会、日本東洋医学会、アロマセラピー学会などにも一時所属し、各界の事情を垣間見た後、現在では日本精神分析学会を中心にして日々研鑽している。

profile3.jpg 精神科医長時代。
 

 占いの世界には西洋占星術から入っており、
1997年、当時研修に行っていた病院にてユング好き(※)の精神科医から松村潔氏の著書を勧められたのがきっかけ。
(※)ユングは共時性の概念を提唱し、晩年には易にはまった精神科医である。
 
 この後、1999年より原宿占星術虎の穴(当時)にて松村潔氏に占星術を、次いでタロットを学び、
2002年からは同氏による絵画療法「ライフシール(現在名:ライフシンボル)」を学ぶ。
 2003年2月、第1期「ライフシール・インストラクターコース」を修了、インストラクターとしてクライアントの描く絵の分析をし、治療や開運の指導をしている。
 
 一方で玄学舎を主宰する大石眞行氏のもとで各種東洋占術(四柱推命、九星気学、風水、易、人相手相、姓名判断)を学び、日々の生活や患者の理解のために役立てている。
 また、時期を同じくしてレイキ、催眠療法等の研修コースを受け、技術を習得。(レイキ: サード・ディグリー修了)
 
 「西洋医学的診断・治療、心理療法」
 「代替療法、ヒーリング」
 「各種占術」
 この三位一体でのケアを通じたクライアントの統合的健康の支援をライフワークとしている。
(注: ただし2005年11月より、占い鑑定はご相談メニューから外しております。
   その理由、経緯については10月25日の日誌をご参照ください)
                                  
 ご相談希望の方はyuli@yulisroom.jp までどうぞ。


【ご来室のみなさまへのメッセージ】
 こんにちは、浜野ゆりです。
 精神科医ですが、西洋医学的治療だけでは限界を感じ、現在のセラピールームを開きました。
 ここでは医学的見地からだけでは解決困難なさまざまな心身の悩みに対し、専門の心理療法の他、催眠療法・絵画療法・レイキ・アロマやフラワーエッセンスを使った自然療法を併用して、クライアントさんの本来の長所を引き出し、強化することによって、共に解決していくようにしています。

 クライアントさんの悩みを最終的に解決できるのはご本人のみであり、医師・セラピストはそのガイド役に過ぎません。
 したがって、何かを「してもらう」「治してもらう」といった姿勢ではなく、「どうすれば自分で自分を変えていけるか」を考え、努力しようとする意欲のある、本気でよくなりたい方のためのセラピールームです。
 人の心は複雑で偉大なものであり、1、2回のセッションで「スッキリよくなる」ということはむしろ例外的です。
 ですから「手軽でお得で簡単によくなるセラピーを受けたい」と思われる方には、当ルームは向かないでしょう。
 永年続いた悩みならば、やはりその解消にも月単位、場合によっては年単位かかるかもしれません。
 しかしそのための時間と労力をかけてみようと本当に思われる方は、当ルームでの体験を重ねるうちに、ご自分のすばらしい資質やこれまでの体験の意味に気づいたり、周りの人達の愛が理解できるようになるなど、それまでとは違った観点で人生を体験できるようになることでしょう。
 なお、ご相談をうかがう中で、服薬が適当と判断される場合にはクライアントさんのご希望を聞きながら、他の医療機関を紹介したり、または浜野が週1回勤務しているクリニックへの受診をお勧めする場合もあります。


 ストレス緩和ルームの主題を一言で表すと
 「主治医は、自分自身」
 ご自分の課題をご自身で解決していこうとする、主体性のある方をお待ちしております。

               
 
■Works
2003年10月10-12日
東京都三軒茶屋の「ぎゃらりーR」にて
「ライフシールと十牛図――3人展――」を開催
(まついなつき氏、野鴨としえ氏と)


原稿保存:「2004年ダイエット占い」
西洋占星術占星術による、各星座ごとに向いたダイエット法


2004年1月11日
東京都中野区「スマイルなかの」にて「セラピストのための精神医学講座」を開催
(主な内容)精神疾患の名称と概念/精神科で使われる主な薬/事例検討/質疑応答/映画にみる精神医学
 

2004年1月16日
月刊誌「ゆほびか」(マキノ出版)3月号の巻頭特集にて「女医・ゆり先生のダイエット風水」が掲載されました。
 
2004年1月28日、2月4日、18日
北海道放送「ビタミンテレビ」にて「ダイエット風水」が紹介されました。
 
【風水ダイエットを取り上げた健康情報誌】
「ゆほびか」3月号(マキノ出版 540円)
 
2004年3月21日
東京都中野区「スマイルなかの」にて「第2回 セラピストのための精神医学講座」を開催。テーマは「治療契約」。
(主な内容)精神療法の歴史的流れ/3大流派(フロイト、ユング、ロジャース)の特徴/治療構造の決め方/クライアントとセラピストの間で起こること/質疑応答および事例検討
 
2004年5月4日
 東京都中野区「スマイルなかの」にて「第3回 セラピストのための精神医学講座」を開催テーマは「カウンセリング技術としての絵画療法」。
(主な内容)絵画療法の治療上の意味と効用/分析技法の基礎知識/クライアントへの適応の可否の判断法/絵の実例とその分析/参加者による描画、分析/自分の絵のの中に入り込むイメージ体験。これまでの講座風景などはこちら
 

2004年5月22日
月刊誌「FYTTE」7月号において「女医ゆり先生発 キレイを呼ぶ風水部屋づくり」 記事が掲載されました。
 

2004年5月29日
別冊宝島「夢分析」特集号において、協力記事が掲載されました(夢の実例とその分析法、夢日記のつけ方など)。
 
2004年7月10日
 東京都中野区「なかのZERO」にて「第4回 セラピストのための精神医学講座」を開催。これは季刊「TRINITY」(5月29日発売、vol.11)のスピリチュアル情報欄に紹介されました。
 テーマは「医師と学ぶセラピューティック・タッチ、およびカウンセリング実習」。
(主な内容)
第1部:セラピューティック・タッチ(TT)とは/セルフヒーリング実習/クライアントの気場(エネルギーフィールド)をアセスメントする方法/クライアントへのヒーリング実習
c.f. 浜野によるTTの例→2004年4月6日の業務日誌をご参照
第2部:カウンセリング実習
初対面の人との関係作りにおける非言語的手段(ボディワーク、ジェスチャー)の効果と限界
/カウンセラー、クライアント役となってのロール・プレイ


原稿保存: 2005年姓名判断


2005年7月10日 
「ドン・キホーテ」秋葉原店にて、鮑黎明先生・糸居里真先生との共同セミナーを開催。
 鮑黎明先生監修 占いゼミ ~本当の占いとはどんなものか~

■第1部 占い師・占いファン向けの部(2時間程度・有料)

(1) 鮑黎明先生(風水師) 「日台最新占い事情・本当の占いとはどんなものか」
 糸居里真先生(タロット・カバラ) 「対面鑑定の現場から~鑑定実務の技術と心得」
 浜野ゆり(精神科医・占い師) 「クライアントを満足させる話の聞きかた、話しかた」


(2)「占い師を目指す方への進路相談」
・・・鮑先生・糸居先生・浜野によるトークセッション+質疑応答


■第2部 本格的占いを多くの方へ~一般の部(2時間程度・無料)
 鮑黎明先生「手軽に試せる本格風水・中国式健康法」


2005年9月6-11日
銀座のすどう美術館にて「大アルカナ展 遠藤洋子となかまたち」に出展しました。
 endo_tarot2.jpg 遠藤洋子「太陽」の絵
                    当日の様子


2005年10月より
東京・品川区にある おはらデンタル&メディカルクリニック において「こころのケア外来」を開始しています。


2005年11月より
東京・恵比寿にあるフィンランド式ナチュラルセラピーサロン フランシラ の「メディカルアロマ プロフェッショナルコース」において「心理学」および「カウンセリング」の講義を担当しています。


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2005年12月7日発売の月刊誌「psiko(プシコ)」に浜野の記事が掲載されました。
 ・占星術家、鏡リュウジ氏との対談(特集「占いは心理学だ!」)
 ・読者の悩み相談室「psiko カウンセリングルーム」
※「psiko カウンセリングルーム」は連載中です。

書いた人 浜野ゆり : 2005年07月03日 15:48

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